これから大学で野球部に入るよ！でも木製バットってどんなものを用意したらいいの？
最初はみんなわからないよね。はじめは試合用と練習用を用意しよう。
ご自身もしくはお子さんが大学の野球部に入部する際、木製バットが必要になります。
どのようなバットを準備すればよいのでしょうか？
木製バットにも種類があります！
木製バットにも種類があります。
高校生まで金属バットを使用している方がほとんどです。金属バットにもルールがあるように、木製バットにもルールがあり、そのルールに適していないものは公式戦で使用できない場合があります。
主な種類は下記になります
・1本木バット・・・１本の木からできているバット、主に試合用。
・複合バット・・・修正材でできているバット、竹バットやラミバットなど。
・軟式用バット・・・軟式ボールに適したバット
大学硬式野球をしている方々は上二つの1本木バットと複合バットを使い分けています。
【BFJマーク】が表示されているバットであれば公式戦で使用可能
木製バットには多数のブランドがあり、全国に販売されています。公式戦で使用するためにはそのブランドロゴの横に【BFJマーク】という別のロゴが共通してあります。（図１）
この【BFJマーク】は公益財団法人 全日本大学野球連盟が定める木製バットにおけるルールをクリアしているブランドに与えられるマークになります。現在は木製バット工業会に登録されているブランドはほぼすべてにおいて【BFJマーク】が表示されているかと思います。
全日本バット工業会に登録されているブランド一覧
そのためみなさんはこの中にあるお好きなブランドのバットを購入するという認識で大丈夫です。
試合用を１～2本、練習用1本以上用意すれば十分です。
現役の大学生は【BFJマーク】付きのバットを試合用として個人で所有していることが多いです。そのため新入生として準備する際には
・試合用を1～2本
・練習用として複合バットを1本
用意すれば十分です。もしくは大学の入部前に説明会があると思いますので、大学によっては練習用のバットは部費などで用意されている場合があります。入部や入寮前に質問してみましょう。
残酷ですが木製バットは折れます（泣）。これから打ち方や体格が変わるため、いきなり同じバットを大量に購入することはお勧めしません。折れることは覚悟し、徐々に自身に合ったバットを探しましょう。
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